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2.23 TEENGENERATE
昨年夏以降もTEENGENERATEの映画あれこれ、特にパンフレットのことなどを続けていて、いろいろあったけど、あんまりここに書く気にはなれなかった。なにがあったんだっけ?引き続きいろんな議論があったり、そういう議論の場でサケ呑んだり、みたいな感じかな。年末にスタッフ試写、年明けにマスコミ向け試写があったか。だから映画自体は完成してたんだけど、その後のライブ・イベントやパンフや、まだ出せるかどうかわからないけどサントラの構想などの作業はまだまだ続いていた、という感じです。僕自身はスタッフというより、協力者みたいな立場だとは思うんですが、乗りかかった船、的な感じでなんだかんだやっている。
映画公開が近づくにつれ、それらがだんだんと落ち着いてきたので、また書くか、という感じです。
TEENGENERATEや他のバンドのことでもいいけど、ことばで伝えようという人が減っているのかな、と思う。写真や動画なんかはちょこちょこあるけどね、コメントしてはスゲーとかヤバいとかそんなかんじのが多いかな。そういう形式は時代の流れだし写真や動画の方が一発で伝わるだろうということと、文を書く暇がないということだろうけど、まあ、寂しいよね。アニキもすごく良い文章を書く人だったけど、最近ではまとまった文を書くことはほとんど無くなってしまった。それも寂しいね。

2/23日曜日
映画の公開記念として、FIRESTARTER, THE RAYDIOSのライブがシェルター行われた。
この2バンドの設定というのは、まあ、いろんな人がいろんなこと言ってたが、そもそもはケイスケとサワによる、単純にこの2バンドでライブをやりたいというアイデアだったらしい、、、
TCO氏が企画をするにあたって、映画公開記念、でこの2バンド、ということはもちろん、、、TEENGENERATEという可能性が出てきたわけであるが、そこも昨年夏同様、一筋縄ではいかない説得があったようだ。僕自身はその過程にはあまり関わってないが、昨年のことを考えると、その苦労は想像に難くない。そんなごにょごにょがあり、ドラムがSHOEに決まった。GREGのドラムも好きだけど、やっぱ、TEENGENERATEといえばSHOEでしょう。ここは素直に喜びたい。そして、2人がRAYDIOSに居るのと、全部連続でやるのはキツイのではないかということから、YOUNGONESの1回だけの再結成というのを挟むことになったようだ。
当初、TEENGENERATE、およびYOUNGONESはあくまでもシークレットとして、FIRESTARTER, THE RAYDIOSの2バンドのみの告知がされたが、この2バンドでは即売り切れとはならなかった。うーん、みんな察してくれよなぁ、そこまでハッキリ言うのも野暮だよなぁ、、、とも思ったけど、しょうがないよね。それを一番複雑な思いで受けとめているのはFINKであり、アニキであると思う。FIRESTARTER, THE RAYDIOSというバンドを現在進行形でやっているのに、求められるのはTEENGENERATEの曲ばかりというのは複雑ではあるけど、自分たちの作ったものであることには間違いないからね、ありがたいよ、とはFINKの言葉。結局、TEENGENERATE、YOUNGONESを告知したらソールドアウト。でまた買えない人が出て、問い合わせがいっぱい来たり、当日並ぶ、みたいな。そういうもんですよね。今回は1か月以上販売期間あったはずなんで、、、昨年夏のときみたいに買う気満々だったんだけど、買えなかったとかいうのはないはずだし、、、なんとも言えないですが。まわりの情報でなく、自分の耳で聴くものを探していこうよ、というのもTEENGENERATEというバンド自体が放っていたメッセージの一つとして僕は受け取ってるけどね。

今回はちゃんと時間にも間に合ったし、前回カメラが壊れたから、買ったんだよ。中古で安いの探して、、、まあ、カメラは別に使う用事もあったんだけど。ほんと修理するよりも中古で安いの探して買った方が安いんだよね。僕は道具は直しながら大事に使いたいと思ってる方なんだけど、、、お金があれば直そうと思って、捨てずにとってある。一応、、、。
あー、話がそれたな。少し早めに来て、みんなと話をしてたら開場時間になり、会場がすぐに満員になった。

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RAYDIOS

一番目はRAYDIOSだ。FINKはとにかく、一番目にやるのを好む。ヘッドライナーって概念があまり好きではないらしい。そういうバンドじゃない、と。そういうところはホントに前から一貫してるよね。今回もTEENGENERATEを一番目にやると言い出したらしく、みんなで、おいおい、と止めたという話。TEENGENERATEを久々にやって、曲はシンプルなのがいいという再認識をして、いまそういう方向性にしていると言っていた。この日のセットでは"My Baby's Back"も久々に聴けたし、新曲もあったな。個人的には自分のレーベルから出した"DO YOU WANNA WALK WITH ME?"もやってくれてすごく良かった。RAYDIOSを観ていると、楽屋には、じつに久しぶりの人が現れた。WALLABIESの蕨さんだ。蕨さんと会うのはたぶん、TEENGENERATEが解散した1995年の大晦日以来かもしれない。あの気さくなかんじ、笑顔、ぜんぜん変わってなかった。元気か?なんていわれて、はい、そんな会話しかしなかったけど、もう会うことはないのかな、と思っていたので、びっくりした。蕨さんこそがリリース面でTEENGENERATEや周辺シーンを応援していたし、バンドをやる以外にも音楽と関わる形がある、っていうのを僕に実行力で示してくれた人だ。蕨さんや飯嶋くん、栄森さんなんかのレーベルがあってこそ自分もやる気になった。
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ワラビさん,FINK, カツ

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FIRESTARTER

RAYDIOSが戻ってきて、蕨さんとFINK、カツで写真を撮ったりしてるうちに、次のFIRESTARTERが始まる。この日のFIRESTARTERの選曲はわりと彼らの中でもポップな曲を中心にしていた。おそらく、このあとにやるTEENGENERATEとの差別化を意識してのことだと思うが、この選曲がすごくよかった。1stの頃にすごく好きだった"LOVE COLLECTOR"もやってくれたり、ごきげんなカヴァーJUDY JUDY JUDYも。FIRESTARTERもFINKが抜けてから何人ものギタリストが関わったが、現在はケイスケに落ち着いていて、その後もアニキの指の問題などもあったりしたが、再びギターを持って歌うアニキが居る姿こそFIRESTARTERらしいと思う。僕はもちろんTEENGENERATEに入れ込んでいたのだが、そのあとの長い時間、FIRESTARTERにも入れ込んでいた。ここ数年はいろいろな事情があって、なかなか観れないので、今日の組み合わせは僕にとっては最強だった。"RADIOS ARE DEAD"と"DESTROY ALL RADIO"、ラジオ文化の終焉を歌う曲を2曲もやったのは、その前に収録のあったラジオ番組に宛ててか?なんて思ったり(なんてね)。"JERRY MIDNIGHT"という曲はレコードにはなってないけど、TEENGENERATEとツアーをやっていたGAUNTのヴォーカルで、2001年に交通事故で亡くなったJERRY WICKのことを歌った曲であり、この夜に相応しい曲の一つだと言える。

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YOUNGONES

YOUNGONESはいわゆるクロロホルム・ムーヴメントのど真ん中にいたと言えるが、こまかい時代考証とかファッションやギミック、そしてその渦の中でのパンクとは何か?的な言論のようなものからは距離をとっていたバンドであった。ただ直情的にパンクロックを演る、そんなバンドだった(少なくとも僕にはそう見えた)。なので、今彼らが残した音源を聴いてもバンドの音楽そのものがそのシンプルで力強く感じられる。よっ血は現在SUNSETTをやっているが、アズミと鈴木はRAYDIOSにいるので、この日特別に再結成となった。FINKやアニキの休憩時間のため?という説もあるが、ひょんなことから生まれた再結成だといえるだろう。この再結成を待っていた人がどれだけいるのかわからないし、僕も強烈に求めていたわけではなかったけど、それはそれで、やるとなればだんだんと気持ちが高まってきていた。よっ血の雄叫び、おー、思い出してきた。こんな感じだったんだと。UK SUBSのカヴァーCIDは彼らがよくライブでやっていた曲で、今回もやっていたけど、その解釈も含めて彼らこそハード・パンクというにふさわしい(ハードコアじゃないよ)バンドだな、と思った。彼らは短いセット(7曲くらい?)で、最後は代表曲とも言える"I'M ME"で締めた。

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TEENGENERATE

TEENGENERATEが待たれていた、というのは去年の夏に嫌というほど意識させらていたが、今回はドラムがSHOEで、しかもホーム・グラウンドとも言えるシェルターでのライブということで、やはりすこし雰囲気が違っていた。僕の感想で言えば、特別感は無くて、リラックスした雰囲気があった。20年の時を経ているにも関わらず、「いつもどおり」な感じがしたのだ。冷静に目の前にいる4人を見てみれば、それはやはりぜんぜん同じではない。それ相応の年を重ねた風貌になっている(もちろん自分もだけど)。だけど、そんな錯覚をしてしまったのだ。いつもはアニキが言う、こんばんは○○ですのギャグを今夜はFINKが言った。楽屋でアニキがFINKに「お前が言え」などと言うのを横で聞いていたが、ホントにFINKが言うとは思ってなかったので面白かった。今回はそれだけリラックス感があったのかもしれないね。1曲目は"MESS ME UP"。おお、SHOEの、この感じ、エノッキー言うところの「暴走機関車のような」ドラム。自分も映画の中で少し言ってるんだけど、SHOEのドラムがTEENGENERATEの、90年代のバンドらしいスピード感と個性を作ったと思っている。
今回のライブはSHOEの練習と記憶の都合上か、前年のFEVERとはずいぶん違うセットリストになっていた。いちばん大きな違いとしてはアニキが歌う曲が少なく、カヴァーも少なかったね。ほんとに代表曲的なものでまとめてあった。わりと短めのセットで、11曲。"GET ME BACK"をやらずに一旦終わったが、アンコールで"GET ME BACK"と"NO REASON TO COMPLAIN"そして全裸のオノチンが登場して"MY GTO"となった。オノチンはTEENGENERATEの初期から関係が深く、この曲の録音にもゲストで参加していたと思う。JOHNNY THUNDERS的なギターを全裸で弾きまくり、最後にはダイブ。そして"WILD WEEKEND"をやり、終了。でもアンコールが止まないので、"DRESSED IN BLACK"をもう一回。同じ曲2回やるってことはもう準備した曲がないの!、という 裏のメッセージも込めつつ演奏して本当に終わった。

映画のプロモーションの一環であるとはいえ、この再結成もかなり印象深い一夜であったことには違いない。僕自身は、また観たいという気持ちともういい、という気持ちがあり、どちらかというとRAYDIOSやFIRESTARTERの方が観たいというのが正直な気持ちで、それは以前にも書いた。各地のファンから、来てくださいという声があり、僕のところにも問い合わせが来たりするが、本当にもうやらないのか?それは誰にもわからないし、今彼らに訊いてもたぶんやるとは言わないだろう。時間が経てばまたやるかもしれないけど、それはわからない。とりあえずは映画だ。映画を盛り上げたい。みんなで観に行こう。
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TEENGENERATE

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オノチン、FINK, GREG, アニキ
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テーマ:ロック - ジャンル:音楽

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