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日々の泡
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Attack Of The Dogs
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Dogs (デトロイト~LA)が来日した。
僕は初日に行ってきたが、対バンがハードコア寄りだったためか、
知り合いは殆どいなかったし、客も多くなかったが、楽しめた。
明らかにデトロイト生まれだとわかるロックっていうのはあるんだな。
そして、音楽的にMC5, Stoogesの向かった方向とは
似ているようでいてまた別の方向へ向かっていたといえるだろう。
2000年代になって、彼らの曲をまとめて聴けるようになったわけだが、
やっぱり、Slash Your Faceというのはそんな異端のバンドの中でもさらに
異端な曲というか、極端な存在だ。
いまの時代からみれば、ハードコアやスラッシュの原型を見いだすことも
できるし、ある種ミニマル的要素もあるな。
本人たちがそんなことを考えて作ったとは思えないし、だからこそ凄いんだが。

ローレンの態度がまたよかったな。
彼一流の荒涼としたロックを気合いいれまくりの全力でやってくれた。
話してみると、ぶっきらぼうなところがあって、そうでなきゃ、
なんて思ったりもした。
そもそも客はチケット代の対価としてふさわしいライブかどうか、
というのだけでいいとは思うんだけど、
僕は自分でも海外のバンドを呼んだこともあるし、裏方的なところにも目が
行ってしまうわけで、
今回のトリビュート・コンピと来日に大きく関わったデトロイト・ジャック
の嬉しそうな姿は沁みたね。
彼は5年以上も前からトリビュートの準備をしていたし、その集大成として
来日も実現できてよかったと思う。
うれしさのあまりか、いつもよりもかなりテンション高めで、
外道のTシャツ着てはしゃいでたジャックが眩しかった。

写真は、ATTACKのミニアルバム。
86年にATTACK(実質的にはDOGS)が出した4曲入りミニアルバムだ。
このときのドラムがトニー・マテウッチで、
今回の来日メンバーはこのATTACK期のDOGSメンバーということになる。
かなり80年代的なサウンド・プロダクションで、一般にイメージされるDOGSとは
違うものになっているが、曲はローレンが作っているので、
彼らの味は感じられる。
僕自身、このレコードの存在を知らなかったんだけど、
会場で売ってたので、買ってみた。
ジャックが、今回のメンバーはこのレコードのメンバーだからサインもらっとけば?
というので、せっかくだから、サインもらってきた(笑)

デトロイト・ジャック、ありがとうね!


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彷徨するバーンズ
スティーヴン・バーンズから久々にメールがきた。
彼はサンクトペテルブルク(レニングラード)に居たりフィンランドに居たり
とヨーロッパをあちこち行き来しているとのこと。

彼が言うには、アメリカにはもうリアルなアートのアイデアは無い、
退屈でしょうがないし、息苦しいので居たくない、ってことだ。

ぼくはいまだにアメリカの音楽に憧憬を抱いている部分があるが、
それが「現在の」ということになると、すこし「?」となってしまう部分もあり、
それはすべて俯瞰できるような知識もないような僕が言うことではないのだろうが、
バーンズが言うと重みがあるし、彼のひとがらを知っているので、
彼がいう意味もなんとなくわかる。

ひとつ言えるのは、アメリカではスクラフスはほとんど受け入れられなかったということ。
それはいまだにそうだ。
ジョーダン・オークスなど一部の人間が支持しているだけにすぎない。
アメリカではWanna meet the Scruffs?の再発もバーンズ自らの手でなされたし、
復活後のリリースも全部自主である。
UKではRev-olaが再発。このレーベルいい再発をたくさん出しているけど
CDのみならずLPまで作ったのはほとんどない。という中でScruffsはLP再発も
されているということは、名盤としての評価が数ある名盤たちの中でもひとつ抜けてるということが言えるのでは。
日本においてもクラウンから再発されたし、それで知った人も多いのではないかと
思う。
アメリカはもういい加減、こういう人をちゃんと評価していかなきゃまずいよ。
みんなアメリカから出て行ってしまうよ。しまいには。

こちら、目下の最新作"Pop Manifest"
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もう1週間経っちゃったな
Stemsからもう1週間が経ったな。
あのライブ観たひとは何か感じてくれたとは思う。
僕の知る限りではネット上ではあまり話題になってないようだけどね。

ネット上で話題になってないと盛り上がってないんじゃないか
っていう錯覚に陥りがちだけどね、そうじゃないね。事実は。
書くやつがいなくなっちゃった、ってだけだ。
僕は自分でリリースしてるんで、ほめると宣伝みたいにとられるかも
しれないけど、良いと思ってるから出してるって前提もあるわけでね。

かつて、情報源がなくファンジンや口コミをたよりにしていた時代から
ネットになって情報が多くなるかとおもいきや、
本当のナマナマしい情報ってのは逆に減ってしまったように思うな。

ネットは使いようで、遠くのひとと関わるにはいいんだけど、
ナマのコミュニケーションのほうが面白いのはたしかだ。

私見ですが、最近はライブでも「とりあえず観に行ってみよう」
てな人が減ったんじゃないかなと思ってる。
まあ、みんなカネがないのでしょうがないとも言えるけど、
myspace,youtubeなんかでガチガチに予習して、入場料に見合ってるか
どうかを吟味してから、みたいな人が増えたんじゃないかな。
ちがうかな?賢いとは思うし、
そんなの個人の自由だからいいんだけど。

よくライブで顔をみるヤツにおそるおそる話しかけたり、
とか、そういう関係って生まれにくくなってるのかもしれないね。

そういった意味では、
強引なまでのコミュニケーションのとりかたが印象的な(笑)
2人、わが友タッペイと飯塚によるStairsのライブには行きたかったんだけどね、
いろいろあって行けなかったわけだ。
また行くね。
退屈だったら自分で場所をつくればいいんですよ。
タッペイはドタバタデコボコしながらもやろうとしてるよな。
憎めないヤツだ。



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