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日々の泡
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calvin russell
crackintime.jpg


最近よく聴くアルバム。
Calvin Russellのソロ・デビュー・アルバム。

このアルバムを買ったのは捨て値で売られていたというのもあるが
New Roseのリリースであったから。
New RoseはフランスのレーベルだがSaints, Alex Chilton, Real Kidsなどの優れたR&Rをリリースしたレーベルであり、サブ・レーベルのFan ClubではあのPlimsoulsのライブなんかもリリースしてた。
GG AlinからRoky Erickson, Chris Speddingまで幅が広いようで統一感がある、
ようするにセンスのいいレーベルってことだ。
僕なんかはかなり世話になったな。
現在はLast Callというレーベル名で続行している。

このCalvin RussellはたぶんNew RoseのリリースなのでElliott MurphyのようなSSWなのでは?と思って買ったわけだけど、
それはある部分では当たっているけど、違うものと言った方がいいだろう。
テキサスのSSW、1990年、42歳でのデビュー盤。
60年代にはThe Cavemenというバンド、その後Calvin Russell Bandを率いていて89年にCharactersというバンドで1枚出したのちの
90年、ソロ・デビュー盤だ。

わかりやすく言ってしまえばWarren Zevonなどが持つハードでタフな感覚、そしてElliott Murphyの持っているようなストリート感、それはこの場合、都市ではなくテキサスの荒野の感覚なのだが、
を持った歌い手と言えるだろう。
かなり渋い。New Roseのリリースの中でもかなり渋い。
だけど、Last Callになってもこのひとをリリースし続けているというのがすごい。
僕なんかは下世話な人間なので、こんだけ渋くて売れるのだろうかとか
考えちゃうんだけど、レーベル・オーナーの心意気と、
やはり僕が知らないだけで確実な支持層があるんだろう。

とりあえずmyspaceで2曲聴けるよ。

ちなみにnew roseというレーベル名はDamnedのNew Roseがパンクで最初のシングルだということに敬意を表して付けられたということだ。
new roseのページ、隅から隅まで読むとなかなか面白いです。
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エルスケン2
bo.jpg

エルスケンの写真の中で、日本で一番知られているのはこれということになるだろう。
うーん。
彼の作品の中では代表作という感じではないが、
ボウイのジャケに使われて、知られるようになった写真である。
みんなレコード屋、CD屋で一度は目にしてるジャケじゃないだろうか。
僕なんかの年齢層はよく「ボウイ・ジェネレーション」などと
呼ばれたりもするけど(ホントか?)
僕はボウイの音楽には全然興味がなかったし、だからこそなんだろうけど、
このジャケットには当時の蒼いガキだった僕は
激しく腹をたててた憶えがある。
もちろん、バンドが決めたんじゃなくて、デザインをしたひとが
この写真を使用しただけのことだと思うけど、どうなんだろうか。
いつか元メンバーにインタビューする機会があれば(多分無いけどね)
その辺も尋ねてみたいね。

Dogs(US)来日情報
Dogsのトリビュート・アルバムのリリース、
それに併せて来日も決定。
FUTURE NOW RECORDSのMyspaceにて詳細が載っています。

12/14(FRI) 三軒茶屋HEAVEN'S DOOR
THE DOGS
SMASH YOUR FACE
ABNORMALS
STUPID BABIES GO MAD

12/15(SAT) 新宿redcloth
THE DOGS
THE GIMMIES
JACKIE & THE CEDRICS
THE GO-DEVILS
ERAZER

DJ
WILD OX & His Friends

12/16(SUN) 新宿JAM
THE DOGS
ED WOODS
THE FACEFUL
FACTOTUMS

DJ
DADDY-O-NOV
エルスケン
elsken.jpg


86年のエルスケン。
銀座プランタンにて展覧会があったときに僕が撮影したもの。
数日前の書き込みでエルスケンの話が出たので探してみた。

90年に死去ということだから、そこからでももう17年経っているとは、、、

このとき、写真を見るだけでなく、本人がいた、ということが
僕の写真に大きく影響している、と思う。
この人の眼力の鋭さは忘れられない。

この写真をひさびさにみて、リアルに思い出した。
ネガが手許にないので、ベタ焼きからスキャン、さらにトリミングしてるので、ぼやけてるけどね。

エルスケンについては長くなるので、日をあらためて少し書きたいです。
more fun 続き
morefun2.jpg


画像はシングルレコ発時のフライヤー&バッジ。
96年のものなんで、間違えて今年の10月にシェルター行かないでくださいね(笑)
ちなみにこのときのメンツはMore Fun, Cassettes, First Alert, Playmates。なかなかいいメンツだったね。


昨日、曖昧な記憶をもとにMore Funについて書いたところ、
さる筋から訂正の依頼が(笑)

なので、事実関係をもう一度まとめてみよう。(敬称略でいきます)

・まずMore Funはファンジンだった?説

93年にMore Funの原型となるバンド(バンド名はMore Funではなかった)が高校の友達、稲垣、松橋、須藤の3人によって結成されていた。須藤は大学生、稲垣、松橋は浪人生。
その3人によってMore Funというファンジン(のようなもの)が作られていた。

よって、More Funという名はファンジンの方が先だが、バンドの存在はあった、ということ。DMZとかBeatとか、Eatern DarkとかFun Thingsとかをカバーしたり、オリジナルを作ったりってバンドだった。

この時期に僕は須藤からファンジンをもらったり、会ったりしていて
まだ稲垣と松橋の存在は知らなかった。

この3人がオリジナルMore Fun。初ライブはBlewの企画。
このメンバーで94年に2回ほどやっている。

その後須藤が音楽性の違いで94年8月に脱退し、
松橋のサークルの先輩であった原が加入。
myspaceにおけるformed Autumn 1994はこの時期を指す。


・旧レッドクロスによく来てたやつらによって結成された説
上記理由によって、結成はレッドクロスでではなかったということが判明。
しかし、トミーに関しては松橋がレッドクロスで声を掛けた
(その後松橋と同じ大学であったことが判明)
ということで、この説は1/4だけ正しい。

・ついでに書いておくと、
高校時代の稲垣、松橋、須藤の音楽性に共通して大きく影響を与えていたのは栄森(現:Snuffy Smiles)によるペーパー、Shakin' Streetであったという。
ライノのDIYコンピ、Teengenerate,Devil Dogsなどの存在も大きく、決定的だったが、Shakin' Streetがなければ大きく道を踏み外していたのかも、とはさる筋からの情報。
このペーパーは90年代前半にはいろんなひとに影響を与えているね。
僕も大いに刺激を受けた一人だし。

と、事実はこんなかんじだったみたいです。
more fun
morefun.jpg


写真はMore Funのシングルのジャケットに使った写真
(1996年?)

いささか旧聞に属するが、先日More Funの再結成ライブがあった。
僕は観に行けなかったけど、
Fさんによれば、とても良いライブであったということだ。
G1くんのためのベネフィット・ライブだったということなので、
次があるかどうかはわからないけど、あるなら観に行こうかと思う。

今日は、整理してたら、ここに載せた写真が出て来たりしたから
More Funのことを思い出したりしていた。
いろいろあるけど、何度かに分けて書こうかな。

僕とMore Funの出会いというのは
実はバンドとしてでは無かった。
稲垣と、後にBlewに入る須藤くんがMore Funというファンジンをやって
いて、それを須藤くんがくれたのが始まりだったと記憶している。
(93年頃?)
そのとき彼らは18,9歳だっただろう。
そのファンジンとバンドってのが同時進行だったのか、
またはどっちかが先だったのかはよく憶えてないけど、
たしかファンジンがバンドに発展したんじゃなかったかな。
バンドとしてのMore Fun(Target Earhシングル時のメンバー)は
関口さんが旧レッドクロスでやってたイベント
(僕も手伝ってましたが)によく来ているやつらによって
結成された、という話だけど、まちがってたら教えてね。

ということも含めて、90s半ばのあの空気を象徴するようなバンドであったし、
いまはなんとなく当たり前になっている
パワーポップの解釈をSamantha's Favourite, Tweezersとともにキッチリ打ち出したバンドであると思う。

あのシンコーから出てるパワーポップの本、なにかと議論の的になるけど、最後の方に古閑さんが日本のシーンについて書いていて
それはかなりちゃんと書かれていると思うから、そこを読んでもらえればだいたいの流れはわかるんじゃないかと思う。
「個人的見解であるということを断っておく」的な前置きがされているけど、それでいいんじゃないのかな、と思いますよ。
今は何を書いても心ない突っ込みを入れる人がいるからそういう前置きを書いてしまうのはわかるけど、他に特筆するものがあったのか?
っていうと、そんなにないと思うね。


climb
CA270176-0001.jpg

ここんとこ、忙しくて
なにも書けなかった。
書きたいことはそれなりにあったりもするんだけどね。

まあ、ニュース的なことばかり書いててもアレなんで、
今日は僕自身が影響を受けた写真家のことでも書こうかと思う。

僕は、まあ、なんというかロックの写真を撮るってこともやってて
けっこういろんな人を撮る機会に恵まれていたと思う。
僕が影響を受けたといえる写真家はいっぱいいたけど、
ロックの写真を撮るってこと、
写真そのものだけでなくって、ロックの写真を撮るって行為
に関しても影響を受けたのはハービー山口であると言い切れる。

ここに写真を載せた本はCLIMBという自伝的な本で1985年の発行。
僕が写真を意識して撮り始めたのがちょうど1985年であり、
リアル・タイムで購入した憶えがある。
宝島で紹介されてて気になって買った、ような気がする。
その後、20年以上経つが、何度となく繰り返し読む本だ。

最初は音楽の写真を撮るという目的もなくロンドンに渡って写真を撮っていたのがツトムヤマシタに出会ったり、
ちょうどそのとき興ったパンク・ムーヴメント、ニューウェーヴの動き
に魅せられ、音楽写真家としても活動していく様が書かれている。
ここに載っている写真はジョン・ライドンやジョー・ストラマーなどのミュージシャンのいい表情を捉えた写真もあるけど、
ロンドンの街角のスナップがほとんどで、それが素晴らしい。
ロンドンの街角にぽつんと座っているジミー・パーシーの写真はその両方の意味で素晴らしい。

僕はすぐに影響されてこんなのを撮ってみたいな、と思うようになったわけだが、真似した憶えはない。
僕自身、技術もなにもあったものではないので、真似もなにもないのだ。

この本で僕が感じたのは
写真ってのは結局は一人でやるもんで、
孤独なときもある、いや、ほとんどは孤独だ、
それがわかるひと、好きなひとじゃないとやれないな、ってことだ。
そういうところに刺激を受けた。
そして僕はそれが嫌いではないから続けてられるんだろうな。

僕は若くしてDollなどで撮る機会を与えてもらい、ミュージシャンの
写真をけっこうな量撮ってきたけど、
この本がなければそういうことになってなかったのかもしれない。

いまは文庫で出てるみたいだから興味ある人は探してみて。
でも、文庫版は(僕から見てだけど)よけいなものが増補されているので
個人的にはオリジナルの方をお勧めする。
The Stems Live info
stems_flyer6(1).jpg



11/23 Shelter : w/ The Wimpy's, Supersnazz, Faceful
11/24 Shelter : w/ The Raydios, Boyce, The Gimmies
11/25 Penguin House : w/ Beat Caravan, Saddles, The Gimmies


問い合わせ:thestems2007@hotmail.co.jp
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